こんにちは、広報部のモエです!
リーマンサット・プロジェクトにはいろんなバックグラウンドを持つ様々なメンバーがいます。
過去に「文系女子」シリーズで人工衛星開発の現場をいろいろレポートしてきましたが、今回はメンバーの中で女性、その中でも開発に携わっているメンバー5人に注目してお話をきいてみました。
リーマンサットで何をして、どんなことを感じているのでしょうか?
〈聞き手=ライター・モエ〉
※このインタビューは2019年に行いました。
宇宙開発女子3人目
ロケットプロジェクト/Nさん(仮)
自分でもロケットを作ってみたい
モエ:Nさん(仮)はもともと宇宙が好きなんだよね。
Nさん(仮):うん。宇宙飛行士の向井千秋さんが好き!それからロケットに興味があって、「大人の科学」のようなものも好きなので、自分でもロケットを作ってみたいな・・・と思ってた。水ロケットもやってみたかったんだけど、子供向けしかなくて。
モエ:そんな宇宙好きNさん(仮)、何きっかけでリーマンサットに来たんだっけ。
Nさん(仮):友人のfacebookで見かけて!「趣味で宇宙開発」しているって面白そうだなと思って。
来るもの拒まず、出戻り歓迎
モエ:入ってみてどう?
Nさん(仮):作るほうをやりたいと思ったけど人工衛星の開発は自分にはハードルが高いなと思った・・・。それと、ロケットに関わりたかったんだけどその頃はロケットプロジェクトがまだなく、リーマンサットで具体的にやりたいことが見つけられなかった。ちょうど仕事も忙しくなってしまって、1年ぐらいリーマンサットから足が遠のいちゃいました。
モエ:「来るもの拒まず、出戻り歓迎」のリーマンサットで、Nさん(仮)は「出戻り組」なんだよね(笑)何がきっかけで帰ってきたの?
Nさん(仮):忙しさが落ち着いてスケジュールが調整つくようになって、何か新しいことをやれたらいいなと思って。それから、お休みしていたらいつの間にかロケットプロジェクトが発足してた(笑)
モエ:ちょっと置いといたらロケットのほうがやってきた(笑)
Nさん(仮):リーマンサットで何をやろうかと思ったときに、開発している人工衛星、ローバー、ロケットのなかで、ロケットが目的が明快でイメージがわきやすかった。ロケットはまだ勉強をスタートしたばかりで、ロケットプロジェクトチームとして大会にも出たいけどまだハードルが高いな・・・。
モエ:ロケットプロジェクトチームの人ってどんな感じ?
Nさん(仮):「濃い」人が多い。楽しいです。
モエ:他に戻ってくるきっかけになったことってある?
Nさん(仮):リーマンサットのホームページで「自動運転で止まれ!ミニ四駆チキンレースを開催しました【発進前夜】」の記事を見て、すごく面白そうだと思って!どうなるか興味津々で読んだよ。工作好きなのでレースに参加したかった。それで再びリーマンサットへ行ってみることにしました。
リーマンサットへの参加を考えている人へ
モエ:入ろうか迷っている人、あとしばらくリーマンサットから離れている人に一言!
Nさん(仮):気軽に一回来てみるといいと思う。その気軽が難しいかもしれないけど・・・知り合いがいないとはじめて来るのは難しいと思う人もいると思うけど、来て、楽しい予感を感じてほしい。
また、案外出戻りの人が多いみたい。1年以上時間があいて、また再開する人も結構いるらしいので、時間があいてしまったひともわたしみたいに気軽に帰ってきてほしい(笑)
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リーマンサット・プロジェクトはいつでもメンバーを募集しています。
「参加してみたい。でも何ができるかわからない」
一度、参加してみてください!
何ができるかわかる人ばかりではありません。
スキルがあって参加してくださる方はもちろん大歓迎ですが、何ができるかわからないけど来てみたら「これ、自分にできるかも」や、「やってみたいかも」がリーマンサットには沢山あります!
ご参加はこちらからどうぞ!
【この記事でインタビューをしたメンバー】
広報部 オウンドメディア課 トモエ モエ
趣味は宇宙開発と阿波踊り
好物はビールと焼肉