リーマンサット・プロジェクト2つめの超小型衛星、初号機RSP-01。
その開発が終わり、一息ついた2020年9月上旬、RSP-01の打上げ成功・ミッション成就を願って、東京都台東区にある飛不動尊に御祈願に行ってきました。
飛不動尊は、「飛ぶ」ことにご利益があるお寺として、航空業界や宇宙業界の方々が多く訪れています。小惑星探査機「はやぶさ」(初代)無事帰還のご利益があった、という話もよく知られています。
完成したばかりのRSP-01のフライトモデル(実際に宇宙に行くモデル)を持って、プロジェクトマネージャーの三井さん登場。
開発者のみんなも、無事にこの日を迎えることができて、ほっとした表情です。
真剣な面持ちの、三井プロジェクトマネージャーと伊藤プロジェクトマネージャー。
初号機=壱号機にちなんで、「壱」というお酒をお供えしました。
(写真用に、一時的にマスクを外してもらいました)
祈祷していただいたお札は、RSP-01が安定して飛び続けることを祈って、リーマンサット・プロジェクトの開発・運用室に飾ります。
(写真用に、一時的にマスクを外してもらいました)
「1」のポーズで記念撮影。
できるだけのことはやったので、あとは成功を祈るだけ!
「RSP-01はチームプレー」とは、三井プロジェクトマネージャーがよく口にする言葉。
キックオフミーティングから数えると、RSP-01には約3年、100人以上が開発に関わりました。
宇宙ポストのお願いごとと、たくさんの開発メンバーの汗と涙と寝不足の結晶を載せて、飛べRSP-01!
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【この記事を書いたメンバー】
広報部 技術広報課 トモエ モエ
趣味は宇宙開発と阿波踊り
好物はビールと焼肉