リーマンサット・プロジェクト技術広報課長のキトウサホコです。
2021年4月発売の『天文ガイド』(誠文堂新光社)5月号からサラリーマンの宇宙開発月報の連載をはじめました!
その名も「リーマンサット a go-go!」。営利ではなく、あくまで趣味として宇宙開発を行う「リーマンサット・プロジェクト」の活動を毎月、ざっくばらんに紹介していきます。
先月の第1回はざっくりと団体紹介をしましたが、今月からはいよいよ各活動を解体していきます。
5月6日発売の『天文ガイド』2021年6月号では、「地上局始動! 人工衛星は歌いながら地球を回る」ということで、超小型人工衛星RSP-01の宇宙デビューから運用開始編まで。
見開き2ページという誌面のため、かなりざっくばらんですが、
人工衛星が宇宙デビューしたら始まる「運用」とは何なのか
地上局で行う「運用」はどうやって始まるのか
について、リーマンサット・プロジェクトの場合をご紹介しています。
宇宙に飛び立ってしまった人工衛星はもう遠い存在・・・なんて、とんでもありません。
ここからが「はじまり」なのだ!と運用チームメンバーが奮起し、感涙し、奮闘している姿と熱量をぜひ感じ取っていただけたらと思います。
今月は、熱量高すぎる開発メンバーもご紹介。ぜひお読みください!
「天文ガイド」は紙書籍だけでなく、電子書籍でも読めます。今月は5/26の皆既月食やブラックホールの話題など盛りだくさん。
https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/astronomy/62312/
リーマンサット・プロジェクトメンバーが月に行ったり、ローバーを走らせる日もいつの日か。
あなたも一緒に開発してみたくなりましたら、下記から参加してみてください。
そしてガタガタの地上局の再整備にもお力添えいただけたら嬉しいです。
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人工衛星は打上げて終わりじゃない、俺たちの戦いはこれからだ!
https://readyfor.jp/projects/rymansat3
クラウドファンディング、はじめました!
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【この記事を書いたメンバー】
鬼頭 佐保子
広報部 技術広報課長、技術部RSP-01プロジェクトC&DH系、rsp.横浜支部長。
趣味は宇宙開発、宇宙教育、星空案内、美味礼賛。7つの海を渡るのが夢。