皆さんこんにちは。名古屋支部追っかけ要員のコモドです。
名古屋在住でもなければ、行こうとするたびに何かしらアクシデントに会い、
名古屋に中々行かれない、東京在住のリーマンサット1年生です☆
そんな私ですが、この度名古屋支部追っかけ要員として名乗りを上げさせて頂きました！！
これから定期的に名古屋支部の魅力をみなさんにお伝えしていこうと思います！
【目指せ！名古屋支部員増加☆】と【名古屋支部のファン確保☆】
東京に負けない！愛すべき名古屋支部のみなさんの追っかけに勤しんでまいります！
どうぞよろしくお願いいたします♪

第一回目のテーマは「工場見学」

さて、今回は第一回目ということで、名古屋支部の皆さんについて書いていこうかと思っていたのですが、名古屋支部のみなさんが同支部所属の杉浦さんの工場に行かれると言うことだったので、栄えある第一回目は2021年9月25日（土）に決行された、『rsp.名古屋支部　杉浦発条見学紀行』となりました！

杉浦さんは杉浦発条（バネ屋さん）の専務でいらっしゃり、子育てに奮闘しながら経営されているとのこと。（他にも色々ネタをお持ちの杉浦さん。その話はまた次回）
そんな杉浦さんと健さんが喫茶店MTGで「是非工場見学をしたい」という話から今回の見学会が決行されました。
参加メンバーは我らが名古屋支部の支部長近藤健（以下:健さん）さん、近藤淳さん（以下:淳さん）、瀧田さんの3名。
私もオンラインで参加予定でしたが、仕事のため断念。

集合時間の16時に近藤兄弟が杉浦発条に到着。
早速工場内を……となる前に、颯爽と登場した中年ライダー瀧田さん（自称）のバイク見学（？）

実際にバネを巻いてみた！

とさっそく目的からズレたスタートで盛り上がったところで
やっと工場見学スタート。さすが名古屋支部！最初から面白さ全開です。

最初に現れたのは大きなシャッターとフォークリフト。
そのシャッターの先で杉浦さんが焼鈍設備の電源を入れると、ところ狭しとバネの工作機械を説明を受けながら通り抜け、いざバネの手巻き体験に。

真剣に向き合いつつも、どこか楽しそうな名古屋支部員の皆さん。

そして杉浦さんに手取り足取り教えて頂きながら作ったバネがこちら

左から淳さん、健さん、杉浦さん（見栄えが他の方と全然違う！）、そして瀧田さん。
瀧田さんのバネは豪快ですね！流石ライダー！
瀧田さんいわく、バイクのリアショックについている不等間隔ばねのつもりで巻いたそうです。
言われてみれば似ているかも？
近藤兄弟のバネは綺麗に巻けていますね。気のせいか健さんのバネは巻き数が多いように見えます。
沢山巻いたのでしょうか？
お話を聞くと力仕事だったということで、巻いてみたいですが瓶のふたも開けられない私には厳しいのでしょうか……。

その後、NC巻き線機でプログラムに従って次々に生産されるねじりコイルバネにメンバーは感動。
みなさんバネが作られる工程を知らなかったのはもちろんのこと、巻き線機を見たのも初めてだったそうです。
（書いている私も知らなかったのでネットで調べてしまいました。）

最後に、最初に電源を入れていた焼鈍（しょうどん）設備でバネを焼鈍して完成！
この焼鈍という熱処理をしないとヘタリが早くなってしまうそうです。
バネって熱処理しないといけないんですね。知りませんでした。
（そして読み方が分からなくて最初「ヤキドン……？」と勘違いしたことは内緒です。）

バネを巻き終え、懇親会へ

その後は杉浦発条さんの近所の蕎麦屋さんで懇親会に。
後ほど見せて頂いた写真の中にバネよりもそばの写真多数ということで、とても盛り上がったようです。

後日、見学会についてお話を聞いている間も自由気ままな名古屋支部のみなさん。
私も含め、すぐに話は脱線してしまいましたが、リーマンサット歴の短い瀧田さんや杉浦さんともすでに息ぴったり。

普段リーマンサット内ではみなさん現在開発中のRSP-02開発メンバー。
今回の工場見学のおかげで、初めて見るような専門的な工具や機械に魅了され、バネ製作でその魅力にも触れ、「心もお腹もいっぱいになりました」と、健さん。
その気持ちは他のメンバーも同じでした。
人工衛星だけが活動内容じゃない！ということを体現したような名古屋支部。
これから少しずつメンバーを深堀してまいります！

ぜひご一緒に名古屋支部を盛り上げてくれるメンバーを随時募集しております！
次回は11月13日（土）『キッズおシゴト体験ラボ＠トヨタ』に参加！
すでに毎年参加させて頂いてるこのイベントで、宇宙ポストも登場！
すでにキャンセル待ちの状態ですが、行かれる方はぜひお子さんとご一緒に宇宙ポストにお願い事を書きに来てくださいね☆