リーマンサット・プロジェクトには個性豊かなメンバーが多くいます。そんなメンバー達は一体。
今回は、広報部イベント課から諸岡孟(もろおか たけし)さんに話を聞いてみました。
諸岡さんはリーマンサット・プロジェクトに2018年6月に加入。子育て中の為、土日は活動に参加できないので主に平日中心で活動しています。
そんな諸岡さんの想いは「宇宙に興味がない人にも、楽しさや面白さを感じてもらいたい」ということ。
--リーマンサットでの活動を教えてください
広報部のイベント課のメンバーの一員として楽しく活動しています。リーマンサットでは、いわゆる宇宙開発(人工衛星など宇宙機器の開発製造)の分野にとどまらず、天文としての宇宙、エンタメとしての宇宙、ライフスタイルとしての宇宙など、広く宇宙全般をテーマに活動を推進しています。
その中で、僕は宇宙に興味のない人にも楽しさやおもしろさを感じてもらい宇宙仲間を増やしていきたいと考え、他のメンバーたちといろいろな企画を作り実施しています。
--宇宙や宇宙開発に興味を持ったきっかけは?
小学生の夏休みに、祖父母の家の庭でゴザに布団を敷いて寝そべり、兄弟やいとこ達と流星群を見上げたことがきっかけです。初めて流れ星を目にした興奮、ずっと見ていると夜空に吸い込まれそうになる恐怖。
あのときのワクワクとゾクゾクの感覚が今になっても忘れられません。
大学では宇宙とは関係のない工学分野を専攻しましたが、宇宙の成り立ちや宇宙を支配する物理法則への興味から、相対性理論や宇宙物理を独学で勉強していたこともあります。
--リーマンサット、宇宙開発、宇宙というフィールドでどんなことを叶えたいですか?
シンプルに宇宙が好きですので、宇宙を近くに感じられる世界にしたいです。
民間企業がロケットを打ち上げたり人工衛星の観測データが活用されたりと宇宙開発は進んでいますが、一般人が宇宙を感じられる機会といえば今も変わらず夜空かプラネタリウムくらいで、まだまだ物足りない印象です。
リーマンサットの活動を通じて宇宙人口が増え、その中から一般人も宇宙を体感できる新しいアイディアや仕組みが生まれ世の中に普及してくれたらいいなと思っています。
--リーマンサットに興味をお持ちの方々へメッセージをどうぞ!
僕自身は宇宙開発以外の宇宙への興味からリーマンサットの活動を始めました。仕事ではなく対価もないので、やりたいことを持ち寄って好きにやれる素晴らしい環境だと感じています。
多様なバックグラウンドの人が集まるほど団体としての活動に厚みが出て、そのぶん世の中へ濃いメッセージを発信できるようになると考えていますので、興味がある方はぜひ宇宙仲間になりましょう!
(何だか企業の学生向けの先輩社員紹介のようになってしまいましたね。。。やりたいと言えばどんどん任せてもらえるいい会社です!的な笑)
最後、今年になって急にハマったというキャンプの話を熱く語っていました。キャンプ好きさんも、お待ちしています!!!
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あなたも一緒に、宇宙仲間になってみませんか?
リーマンサットメンバーの活動を下記にまとめました。ぜひご覧ください!
【この記事を書いたメンバー】
広報部 イベント課 なりたゆか
とりあえず宇宙ポストに「ロケットの打上げが見たい!」と投函したら、そのメッセージが載ったロケット(と人工衛星)の打上げを見ることができたラッキーな人。6人のSMAPが好き。