今月17日(日)~18日(月)、第8回「小型衛星の科学教育利用を考える会」が茨城大学の水戸キャンパスにて行われます。
小型衛星の科学教育利用を考える会は、“小型衛星”と“教育”をキーワードとし、小型衛星の教育利用の可能性を中心に、今後の協力体制、活動、展開等を議論するために1年に2回開催されています。
今回は、「宇宙ステーションからの超小型衛星放出について」「趣味縁などにおける宇宙の学びの可能性」「超小型衛星開発によるものづくり・STEM教育」という3つのテーマセッションにて、それぞれ招待講演と特別講演を迎え、参加者相互での衛星の教育利用に関する情報交換や議論、交流を行う予定となっています。
リーマンサットは、17日のプログラム「趣味縁などにおける宇宙の学びの可能性」セッションの招待講演枠で、‟趣味は“宇宙開発”:アマチュア集団が可能にした身近なものを宇宙につなげる活動”というテーマで3人のメンバーが登壇します。
認知心理学の立場から趣味における学びと越境を研究されている成城大学の青山征彦先生、社会学の立場からアートと趣味縁を研究されている北海道大学の加藤康子さんの講演をはじめ、“小型衛星”と“教育”に関心を持つ、幅広いバックグラウンドの方が集まる会となりますので、ぜひご参加ください。
第8回「小型衛星の科学教育利用を考える会」
会場 茨城大学・水戸キャンパス 理学部D棟1階 第一講義室
日時 2019年3月17日(日)13時 ~ 18日(月)12時40分
参加方法 事前申し込みとなります。※WEBサイトより、なるべくお早目にお申込みください
※リーマンサット・プロジェクト登壇は、17日のみとなります。
その他のプログラムや講演者など詳細につきましては、こちらをご覧ください。
リーマンサット・プロジェクト講演内容
「趣味縁などにおける宇宙の学びの可能性」セッション
招待講演3「趣味は“宇宙開発”:アマチュア集団が可能にした身近なものを宇宙につなげる活動」
登壇者:加藤学・鬼頭佐保子・星諒佑
【参考記事】第2回「小型衛星の科学教育利用を考える会」に参加