こんにちは、オウンドメディア課、もえです！
今回は、リーマンサットが月に一度行っている「定例ミーティング」の様子を、一部だけですがご紹介しようと思います。
行ってみないとわからない、謎に包まれた？「リーマンサットの定例ミーティング」、どんなことが行われているのでしょうか？

定例ミーティングに参加するには

「リーマンサット」メンバーが参加する定例ミーティング。もちろん、新規参加の方も大歓迎です！
新規参加希望の方はこちらからどうぞ！

定例ミーティングに参加している年齢は様々。小学生から大学生、サラリーマンや悠々自適な中高年の姿もあります。

ある日のスケジュール

新規参加の方30名弱を含む100名ほどが参加した、ある日の定例会ミーティング。
オンラインで行われました。
スケジュールをお見せします。

13:00-13:40・新規参加者向け説明会
14:00-15:30 第一部
14:05-14:10 ・本日の進行、ルールの説明
14:10-14:30 ・大谷さんプレゼン
14:30-14:40 ・知財法務部＆人事部
14:40-15:00 ・広報部
15:00-15:30 ・技術部（RSP-01、02、ローバー、FUJIプロジェクト、衛星設計コンテスト）
＜休憩＞
15:45-16:45 第二部
15:45-16:15 ・新規参加メンバーの自己紹介
16:15-16:45 ・なんでもプレゼン（1人5分）×6人
16:45 　　・中締め
（この後は流れ解散）
16:45〜18:00　分科会
18:00～　懇親会

いかがでしょうか。スケジュールを見て「思ったより長い・・・？」という感想を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
わたしも初参加の時は驚きました（笑）
しかし！参加してみると、これでも時間が足りないぐらいだと感じます。
リーマンサットでは、いくつもの技術プロジェクト、広報の課が同時進行で動いています。
共有したい内容はたくさんありますが、個々の定例会の持ち時間はわずか。
報告、プレゼンを聞いていて興味が出てきたら、それぞれのプロジェクト、課に直接問い合わせしてみましょう。

定例会の内容をちょっと出し

ほんの一部ですが、こんな内容でやっています。
例えば、広報部。
主要タスクは「デザイン課」「宇宙ポスト課」「イベント課」「ファンド課」「オウンドメディア課」「技術広報課」「外部メディア課」の七つがあります。
その中の一つ、「オウンドメディア課」をご覧ください。

これは、わたしが所属する「オウンドメディア課」の報告の一部分です。
リーマンサットの活動を世界へ発信する「オウンドメディア課」は、ホームページのの改修やSNSの活用など、日々様々な工夫を繰り広げています。
どうです？趣味の活動ですが、ちょっと会社っぽいですか？

技術部は現在、6つのプロジェクトが稼働しています。その中の5つのプロジェクトの発表がありました。

開発完了間近なRSP-01、設計の詳細を詰めているRSP-02、9月の大会出場に向けてペースをあげて開発中のローバーチーム、ロケットの加工をすすめるFUJIプロジェクト、今年は入賞を狙う衛星設計コンテストプロジェクト。
発表内容は「リーマンサット外秘」なので今回はお伝えできませんが、「もっと知りたい」「プロジェクトに参加したい」という気持ちが高まる報告ばかりです。

「知財法務部とは？？」「”なんでもプレゼン”ってなに？？」と、疑問は尽きないと思いますが、今回の定例ミーティングの紹介はここまでにして、
新規参加したメンバーに、少し話を聞いてみたいと思います。

リーマンサット定例ミーティング、参加してみて、どう？

今回新規参加した30名弱のうち、2名の方に聞いてみました。
「リーマンサットに参加しようと思ったきっかけは、大学入学して出会った友人がリーマンサットで活動している姿を見て、『僕もやってみたい』と切実に思ったからです。
定例ミーティングでは、皆さんとてもユーモアがあふれる方々で、楽しく活動できそうだと期待が膨らみました！
リーマンサットでは、僕自身工学の知識が大変乏しいため、活動しながら宇宙工学の知識を一つ一つ身に付けていきたいです。具体的には『衛星設計プロジェクト』に参加しようと考えています」（明時さん＠九州、大学一年生）

「もともと宇宙が好きで、業務として宇宙産業を調査するうちにリーマンサットを見つけ、プライベートでも衛星のプロジェクトに関われることに驚き、ぜひ参加したいと思いました。
定例ミーティングはとても楽しそうな雰囲気で、思ったよりも多くの活動があり、どこで何をしようか迷ってしまいました（笑）
また、このような団体に属するのが初めてなので、運営体制そのものにも興味がわきました。
映像エンジニアの経験があるので、最終的には衛星の映像技術まわりで貢献したいですが、レベル感などかわからないため、まずは広報部門で情報発信まわりをサポートしつつ、情報取集を行いポジションを見つけていきたいです」（久野さん、某放送局のR&D部門勤務）