東京ビッグサイト　青海展示棟で開催される「TECHNO-FRONTIER 2021」において、セミナーの講演と出展を行います。

TECHNO‐FRONTIERは、メカトロニクス、エレクトロニクス及びそれらに関連する専門領域の最新技術と製品が紹介され、各領域に対応したセミナーやシンポジウムが開催される専門トレードショー＆カンファレンスです。
Face to Faceでの技術対話ができる東京ビッグサイトでの開催をはじめ、バーチャル展示会やウェビナーといった様々なスタイルで展開します。

モータ／電源／センサなどの要素技術から製品設計に関するソリューション技術まで、幅広い製品・技術の展示紹介と、最新の技術動向が学べる技術シンポジウムが同時開催されるイベントとして、研究開発や設計に関わるエンジニアから多大な支持と高い評価を得ています。

来場者の半数以上をエンジニアが占める、他に類を見ない専門技術展です。

リーマンサット・プロジェクトは、超小型人工衛星やローバーなど各プロジェクトの技術・ヒトの想いにフォーカスし、研究開発や設計に関わるエンジニアの方にも、「自分のスキルが生かせそう」「宇宙開発をやってみたい」と思っていただければと考えております。

開催概要

TECHNO-FRONTIER 2021
会期： 2021年6月23日(水)～2021年6月25日(金) 10：00～17：00
会場：東京ビッグサイト　青海展示棟
展示ブース： Aホール C6

※来場の際は、事前登録が必要です。こちらからご登録をお願いします。

※今年度はバーチャル展示会も同時開催

【構成展示会】
第39回モータ技術展
第30回モーション・エンジニアリング展
第14回メカトロニクス制御技術展
第36回電源システム展
第 2 回電子部品材料展
第34回ＥＭＣ・ノイズ対策技術展
第23回熱設計・対策技術展
第1回開発・設計DX
第3回部品設計・加工技術展
第1回非接触Tech

【展示予定規模】
500社／800ブース（※同時開催展示会含む）

【来場予定者数】
30,000名（※同時開催展示会含む）

※同時開催展示会
INDUSTRY-FRONTIER 2021
交通インフラWEEK 2021

セミナー

「あなたの技術、宇宙開発に活かしてみませんか？」

2021年6月23日(水) 12:10～13:00
No.23-2（セミナー１）

ハードウェアからソフトウェアまで様々な技術の集合体である超小型人工衛星や月面ローバーには、どのような技術が使われているのか、どのようなメンバーが開発に携わっているのか。
豊富な資金力がなくても、超小型人工衛星を打上・放出できている理由とは。

当日は、団体紹介や宇宙開発に必要な技術、開発に関わっているメンバーの話などをご紹介致します。

お申込みはこちらから。

展示内容

超小型人工衛星（キューブサット）のモックアップ展示
10cm四方の小さな人工衛星を間近で見て、その小ささを体感してください。

「宇宙で自撮りする人工衛星RSP-01」
現在、地球を周回中の「RSP-01」。自撮り画像のフルHD画像(1.3MByte)を取得するためメンバーが奮闘中です。
ダウンロード状況はTwitter(@RymanSat)で確認できます。

「人工星座を作る人工衛星RSP-02」
超小型衛星（1U＝約10cm四方）からの子衛星放出を軸に、
・rsp.ロゴマークの点灯・撮影
・衛星間中継通信の実証
・子衛星放出に合わせたイベントの開催
の3つのミッションを行う予定です。

ローバーの展示
月面走行に向けて活動中のローバー。伊豆大島での走行実験や放射線試験を行っています。

みんなのお願いごとを宇宙に届ける「宇宙ポスト」
あなたが書いた「お願いごと」・「夢」・「大切な人への想い」をデータ化し、リーマンサットが打ち上げる人工衛星で宇宙に届けます。
会期中はブースに宇宙ポストを設置しますので、お願いごとを宇宙へ届けませんか？
お願い事は、開発中の超小型衛星”RSP-02”に搭載します。

現在、地球を周回中の超小型衛星”RSP-01”では、17,067通のお願いごとを搭載しています。