8月27日(日)、第32回rsp.(リーマンサット・プロジェクト)定例全体ミーティング(以下MTG)がお馴染みのコワーキングスペース茅場町Co-Edo®さんで行われました!
おかげさまで開催を重ねる度に参加人数も増え・・・が、今回だけはいつもとは違う!
ななななんと、新たに17名の方が加わりました!
これは、前月の約3倍の新規メンバー数となります!
実は、先日開催された「Maker Faire Tokyo 2017」でリーマンサットプロジェクトに興味を持ってくた方が沢山いたということで・・・嬉しい限りです!
【関連記事】Maker Faire Tokyo 2017 ご来場ありがとうございました!
また、全体では66人のご参加をいただきました!定例MTGにお越しいただいたみなさん、ありがとうございました!
さて、8月の定例MTGは「メンバーの交流」をテーマにした活動が目立っていたように感じました。そこで、「人を中心とした宇宙開発」の実現を目指すrsp.ならではの活動をご紹介します!
●カメラ付きロボットアームでつかむのは・・・
かんぱーーーい!
と、ロボットと飲みニュケーションを交わす時代が近いことをひしひしと感じながら・・・(笑)
自由自在に動くことのできるロボットアームがつかむのは「カメラ」!
カメラをロボットアームの先端につけることで、自由にカメラを動かすことができるようになります。こうすることで定例MTGに来れないメンバーが「もっと自由に」MTGの遠隔参加ができるようになるのでは?というアイデアから「ロボット動かし隊(勝手に命名)」がすみっこで活動してました。
進化した遠隔参加の実現が楽しみ!ですが、既にロボットアームを動かす過程さえも楽しんでいるメンバーたち。「面白いからやってみよう」を、宇宙開発につなげられるのがリーマンサットプロジェクトの面白さ!ロボットアームで「自由」をつかむことができるか・・・今から楽しみですね!
●「偏愛マップ」でもっとつながる!
机の上に散らばるA4の紙。たくさんメモ書きがされてます。これは、人工衛星RSP-00の回路図でもJAXAとの契約締結に向けた企画書でもなく・・・自分の「大好きなもの」を一枚に書きまくったもので「偏愛マップ」といいます。
偏愛マップとは、紙の中心に自分の名前を書き、その周囲に大好きなものを書くことで「意外な共通点」が見つかりやすくなり、話が盛り上がる・・・といった交流ツールです。
「偏愛マップ」とは、その名の通り「偏って愛するもの」を一枚の紙に書き込んだマップです。「ちょっと好きなものマップ」とは違います。偏愛でなければなりません。人との嬉しい出会い、通じあう楽しみ、いい人間関係というのは、互いの偏愛やクセの結びつきによって起きるからです。偏愛と偏愛の融合、こうした「偏愛劇場」が人間関係の醍醐味ともいえます。
-斉藤孝『偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド』(NTT出版、2004)より
この「偏愛マップ」を使ったメンバー間の交流会が開催されました!
今回は、定例MTGで進んでいる「人を中心とした宇宙開発」へのアプローチをご紹介しました!