広報部の成田です。
少し前まで技術部は夜通し開発の追い込みで、どうやら徹夜するメンバーもいたらしいとか…!?
そんな状況ですが「大人になってから学生時代に戻ったようなことができるなんて」と話すのは嶋村プロジェクトマネージャー。
その姿は少年のように嬉しそうに見えました(^^)
これが本気の”趣味は宇宙開発”か・・・!
技術部が開発に勤しんでるなか、リーマンサットの広報部メンバー達は普段どんな活動をしているのでしょうか?
謎につつまれた(?)広報部の活動もこれから少しずつ紹介していきたいと思います。
今回は宇宙ポスト編。
5月に出展した「METROCK2018 OSAKA」では宇宙ポストへ634通もの投函ありがとうございました!(当日の様子はこちら)
イベントなどで皆さんが投函した、お願いごと。リーマンサットメンバーが預かって終わり…ではありません!
その後、一体どんな作業をしてるかというと…
投函されたお願いごとを一枚一枚並べて、携帯片手にパシャパシャ。
あちらこちらで、ひたすらパシャパシャ。
広報部が主導となり人海戦術で協力しながら、投函されたお願いごとの用紙をコツコツ撮影しています。
地道な作業にみえますが、これも重要なお仕事のひとつ。
10センチ角の小さな人工衛星(キューブサット)の筐体のなかに、投函された全てのメッセージ用紙を紙のまま収めきることは難しいので、皆で手分けしながら投函された用紙を撮影し、データ化しています。
そして技術部に撮影したデータを渡し、開発した人工衛星に搭載、宇宙空間へと届けられます。
撮影するメンバーは
「宇宙に願い事を届けて欲しいという声を、ひとつひとつ丁寧に手作業で集めて記録するのは結構大変な作業ですが、一人ひとりの想いを宇宙まで届けるのだと思うと手は抜けません!」と話していました(^^)
今回のメトロック大阪にて投函されたお願いごとは、 2019年の打上を目標としているRSP-01に搭載される予定です。
宇宙に届けるその日まで、リーマンサットが大切にお預かりします!
【この記事を書いたメンバー】
広報部 イベント課 なりたゆか
とりあえず宇宙ポストに「ロケットの打上げが見たい!」と投函したら、そのメッセージが載ったロケット(と人工衛星)の打上げを見ることができたラッキーな人。6人のSMAPが好き。