こんにちは。広報部の堀江です。
私は昨年2018年5月から、リーマンサットに参加しました。
今月は記念すべき1周年なので勝手にお祝い気分です。
そこで、rsp.に参加してみたいな~と思っている方の後押しをすべく、
私が活動に参加したきっかけを紹介したいと思います。
好きなことって続けたい
私は学生時代から天体観測が好きで、休日を使って星を見に出かけることもありました。
しかしながら、社会人になると時間がない…(免許もない…)でも宇宙が好きな大人は世の中に多いはず!と思い、
“社会人サークル 宇宙”と検索して、google先生が教えてくれたのがリーマンサットでした。感謝!
なので、正直なところメインの人工衛星開発にはあまり詳しくありません…(汗)
“宇宙好き”はひとくくりにはできない
リーマンサットに参画してとてもおもしろいなと思ったことがあります。
それは同じ”宇宙好き”でもいろいろなカテゴリがいること。
私は天体が好きですが、天体よりも衛星などのメカ派、
さらには宇宙には興味ないけどモノづくりが好きという人まで…。
宇宙以外にも多趣味な人が多いので、困ったなあ…と思っても誰かしら得意な人が現れる不思議な集団です。
マイペースに!でも目的を持つとさらに良いかも…
そして、”仕事”ではないので、自分のペースに合わせて参加できるのも魅力です。
私は暦通りの休みではないため、定例会にはなかなか参加ができませんが、
仕事終わりの平日夜は本業を定時で上がり、なるべく打ち合わせに参加するようにしています。
これも働き方改革のひとつ?!
自由を与えられている代わりに目的を持っていないと何となく時間だけが過ぎてしまいます。
私の今の目標は天文合宿を開催すること!
そこで(?!)、最後に初心者向けの関東近郊のおすすめの観測場所をご紹介します。
関東近郊のおススメ観測場所3選
①東京 奥多摩湖周辺
都内で天体観測といえば奥多摩がオススメです。
車が無くても電車で行くことができるのもメリットです。
元々キャンプなども盛んであるため、日中や夕ごはんはBBQを楽しみ、夜に観測会を行うのが良いと思います。
光害も多少あるので観測できるのは明るい星が中心。
星の名前はわからないけど、星空を眺めないなあという方に向いています。
②埼玉 秩父堂平山
車で移動が可能なら秩父もおススメです。
中でも堂平山は元々国立天文台があった場所なので、とても視界が開けています。
駐車場は光害も少ないため、望遠鏡での観測や天体写真の撮影にも向いています。
月2回、金曜日の夜に観測会も開催されているようです。
お仕事終わりに足を運んでみるのはいかがでしょうか。
③群馬 県立天文台
さらに足を伸ばして!群馬県立天文台もオススメします。
こちらは群馬県出身の向井千秋さんが宇宙に行ったことを記念して作られました。
都内からも2時間程度あれば着けると思います。
天文台をオススメする理由はなんと言っても立派な望遠鏡があること。
自前の望遠鏡やカメラを持っていなくても惑星や星雲が観測できます。
一面の星空を見るとそのキレイさに心が洗われるような癒しの気持ちになりますが、
望遠鏡で天体を覗くと宇宙の壮大さに心が高まるような不思議な気持ちになります。
日々仕事に忙殺されていると、なかなか星空に触れる機会はありません。
しかしながら、立ち止まって夜空を見上げると意外と都内でも明るい星たちを見ることができます。
もっと見たいなあと思ったら今回紹介したところに足を運んでみるとよいかもしれません。
リーマンサットの活動に参加したい!と思ったらこちらから連絡ください!
【この記事を書いたメンバー】
広報部 イベント課 堀江優莉香
小学生のときに”宇宙エレベータ”開発の存在を知り、生きてている間に乗りたい!と野望を持っている。カルピス博士。夢は鯛焼きマイスター!