アポロ11号が月面着陸して50年。
credit:NASA
1969年7月16日、アメリカからサターンVロケットに乗って飛び立ったアポロ11号が、同年7月20日16時17分40秒(アメリカ東部夏時間)に月面着陸を果たしました。
そして、アームストロング船長が人類として初めて月面に第一歩を記したのが同日、22時56分20秒。
われらがリーマンサットローバーチームも月面到達をめざし、日々努力を重ねています。
そんなローバーチームからのメッセージです。
古から「月にはうさぎが居て、餅つきをしている。」と言われています。
私たちローバーチームも月を目指し、月面でもち米を栽培し、うさぎにプレゼントするという壮大なミッションを計画しています。
一般にもち米の栽培には、土を耕したり、田植えをしたり、稲を刈ったりと様々な作業工程があります。月面でもち米栽培を行うこれらの工程をリーマンサットプロジェクトではたった一機で行おうとしています。
この問題を解決するために、土を耕す機構部品、田植え機構部品、米を刈り取る機構部品などをそれぞれ別に開発し、作業工程ごとに機構部分を付け替えることで、たった一機のローバーでも月面でのもち米栽培を可能にできると考えます。
この専用作業に特化した機構のことを「ミッションモジュール」と呼んでいます。
ミッションモジュールシステムを搭載した、我々リーマンサットローバーは、様々なミッションを柔軟に対応できるユニークなローバーになってくれるでしょう。
あなたも一緒に、ローバー開発してみませんか?
リーマンサットメンバーの活動を下記にまとめました。ぜひご覧ください!
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